「米二・銀瓶・風間杜夫三人会」鼎談

もう3日前になりますが、22日の繁昌亭での「米二・銀瓶・風間杜夫三人会」の鼎談の写真をいただいたのでお目にかけます。

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この会の夜、なかなか寝つけませんでした。頭が興奮状態、ハイのままだったんです。今日の落語の出来は良かったなあと思えた時、今夜の落語会は最高やったなあと感じた時、この状態になります。したがって滅多にありません。年に一度か二度です。もっとあったらいいのですが……。この日は落語の出来ではなくて、落語会全体として良かったと思たんです。

来れなかった人のために配布したプログラムの内面を見ていただきます。

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私が書いた挨拶文はこれです。

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20代、独り者の頃の私は、よく芝居や映画を観ました。中でもよく覚えているのが、映画では「蒲田行進曲」、芝居では「いつも心に太陽を」。どちらも、つかこうへい作品で風間杜夫さんが出ておられました。

「蒲田行進曲」で一番印象に残っているのは、ヤスが小夏を連れて熊本県人吉へ里帰りするシーン。スクリーンに映し出されたのは保津峡でした。京都の人間なら誰でも知ってる。

「これ、保津峡やんか」

京都の映画館の客席は不思議な笑いに包まれたのでした。……と、そこかい!! 風間さんが出てないところやがな。

それはともかく今年の春、私は初めて風間杜夫さんに会いました。その日は盛り上がって、風間さんと銀瓶君と私で三人会をやろうと決まってしまいました。それが今日の落語会です。風間さんは落語もとってもお上手です。噺家二人も頑張ります。どうぞごゆっくりお過ごしください。ご来場、誠にありがとうございます。

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これを読んで風間杜夫さんも笑ってくださいました。風間さん、本当にありがとうございました。

さて、今の調子でどんどんしゃべりたいと思います。今日はこの会。

  ☆11月25日(土) 14:00~ (開場 13:30)
第69回桂米二音太小屋寄席/天満・音太小屋(2F・椅子席)
 Osaka Metro地下鉄・阪急「天神橋筋六丁目」東へ徒歩5分 http://www.eonet.ne.jp/~netagoya/
「みかん屋」弥壱 「餅屋問答」吉の丞 「始末の極意」米二
「楽屋トーク」米二×吉の丞 「くしゃみ講釈」米二
予約¥2,500 当日¥3,000 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥500
終演後、参加料1,000円(軽食・1ドリンク付)で懇親会有
問&予 TEL 090-8211-1440 音太小屋(日本会計用品内)
または桂米二予約センター(メール、LINEのみ)
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