米二・染二ふたり会 「高津の冨」という噺は笑福亭のお家芸と言われています。六代目笑福亭松鶴師匠の十八番でした。ではうちの師匠、桂米朝はやったことがないのか、というとそんなことはございません。ただあまりやらなかったんです。私も2回しか聴いていません。それもまだ噺家になる前、高校生の時でした。 それがいつだったか調べてみます。1975年(昭和50… トラックバック:0 コメント:0 2022年11月13日 落語会 続きを読むread more
うめきた落語会~いぬのきもちわんワン1」 前から繁昌亭で猫好きの落語会はありました。2月22日のニャンニャンニャンの日に。指をくわえてそれを見ていたのが犬好きの我々。猫好きに比べて人数も少ないし、パワーもない。犬好きメンバーは米二、文都、恭瓶、八織の4人。ほかにも犬好きは居るはずですが、手を挙げてくれません。 それでも去年、とうとう犬好きが立ち上がりました。それが… トラックバック:0 コメント:0 2022年10月29日 続きを読むread more
京の噺家桂米二でございます@内幸町 「京の噺家桂米二でございます」というタイトルはどこから付いたかご存じですか? もうずいぶん前になりますが、日本経済新聞のネット限定でコラムを連載していました。2003年2月から2010年2月までの7年間、隔週で全部で176回。書きましたねえ。自分で言うのもなんですが、名文もありました。若かったし、乗ってたし。 連載時は全部ネットで… トラックバック:0 コメント:1 2022年10月28日 落語会 お知らせ 続きを読むread more
桂米二独演会@中之島会館 中之島会館で落語会は初めてです。行ったことがありません。どういうところなのかワクワクします。 三つ演目を出しましたが、どれも好きな噺です。ま、嫌いな噺ははじめからやりませんが……。 「向う付け」 8年前、創元社から出版された「増補改訂版米朝落語全集」の編集を担当しましたが、その時、どこからかうちの師匠の「向… トラックバック:0 コメント:0 2022年10月21日 落語会 カルチャー 続きを読むread more
動物が出てくる噺 先日の「桂米二一門会@繁昌亭」の無礼講トークでこんな質問がありました。アンケート形式で紙に質問を書いてもらって、それを仲入りの間に回収してトークで紹介します。それに書いてあった質問です。 「落語の台詞の中で、好きなものはありますか?」 噺家ならみんな思い当たるのがあると思いますよ。この台詞が好き、これを言いたいがため… トラックバック:0 コメント:0 2022年10月04日 犬 落語会 続きを読むread more